ネコはミカンを片手に夜明けを待つ

日々の中で出会った映画・本・お店、演劇や物などを総合的に紹介する雑記ブログです。

福岡ナシカ座『雷におちて』ストーリー感想|コメディとバッドエンドの衝撃

ナシカ座2025年秋の新作舞台『雷におちて』のストーリー感想レビューです。女好きの主人公・青木雷太が、友人の母・秋子から亡き夫と勘違いされ、1か月だけ父親のふりをすることに。勘違いコメディや家族の秘密、重いテーマ、そしてバッドエンドまで、笑いと…

推し活にお金をかけすぎていませんか? 限界の先に見えた真実

SNSで“グッズの多さ=愛の深さ”と見えてしまう時代。 でも、本当の愛は数では測れない。 経済的な事情、環境、価値観――それぞれの形で作品を愛している人がいる。 「持たない」ことに苦しくなったあなたへ、静かな共感のエッセイ。

メインカード変更の話

半年かかってインビテーションで手に入れたJQカードセゾンゴールド。しばらくメインカードとして愛用してきました。 コンビニやサブスクでのポイントアップは頼りにしていた特典です。 しかし、2026年のサービス改悪のニュースを知り、思わず考え直しました…

仮面ライダーガヴファイナルステージ福岡に行けなかったこと

福岡サンパレスの前で今日行われていた仮面ライダーガヴファイナルライブを眺めた。仕事で行けなかった。有給も別の予定に使ってしまっていた。 行けない悔しさは本当。でも私の代わりにガヴのことが好きな、たった一人の子どもがあのステージを見て目を輝か…

『仮面ライダーJ』30周年考察:上原昭三が託した「大自然の使者」と「巨大化」に秘められたメッセージ」

上原昭三氏が遺した『仮面ライダーJ』の真価を問う。1994年公開の劇場用作品でありながら、その後のライダー作品やウルトラマンにも通じる「大自然の使者」というテーマ、そして「巨大化」という異色の設定に込められた深遠なメッセージを徹底考察。公開30周…

『愛をとりもどせ改』観劇感想|ナシカ座が描く人情喜劇の魅力と変わらぬ安心感

ナシカ座の舞台『愛をとりもどせ改』(2025年6月公演)を観劇。人情喜劇としての手堅い魅力や印象的な演出、俳優陣の個性に触れながら、既視感についても正直に綴った観客目線の感想です。

のぶが主人公で本当にいいのか?『あんぱん』に欠けている視点とは

朝ドラ『あんぱん』の主人公は本当に「のぶ」なのか?戦争体験を経てアンパンマンを生んだやなせたかしの物語に焦点を当て、ドラマ構成への違和感と視聴者の声を通して考察します。国民的ヒーロー誕生の本質に迫るレビュー。

生きづらいあなたに読んでほしい|旅エッセイ『旅がなければ死んでいた』の感想

坂田ミギーの旅エッセイ『旅がなければ死んでいた』をレビュー。笑えるエピソード満載、世界の価値観と生き方に触れる一冊。幸せとは何かを考えるヒントも紹介します。

変化の時代に読みたい『ジェダイの哲学』|不安と迷いを乗り越える思考術

不安な社会状況が続く中、『スター・ウォーズ ジェダイの哲学』が心の支えとなる理由を解説します。映画から学ぶ“フォース”という縁の力や、価値観を手放す覚悟が、現代の変化にどう活きるのか。前向きに生きるヒントを探る方におすすめの記事です。

【体験談】JQカードセゾンゴールドのインビテーションが来た!半年使って分かった発行のコツと不安

セゾンゴールドプレミアムやセゾンゴールドAMEXを保有していても、JQカードセゾンゴールドのインビテーションは来る?半年間・約20万円の利用で実際にインビが届いた体験談を詳しく紹介。

『キグルミオッカナイト』観劇感想|福岡の劇団ジグザグバイト 2025年5月公演

福岡を拠点に活動する劇団ジグザグバイトの2025年5月公演『キグルミオッカナイト』を観劇。地方で俳優として活動する若者への思いも綴っています。

なぜDIOの能力は『時間停止』なのか?〜孤独と哀しみが生んだザ・ワールド〜

DIOのスタンド能力が「時間停止」である理由とは?吸血鬼と孤独が生んだ『ザ・ワールド』の真意

「人を見た目で判断するな」は難しいけど

「人を見た目で判断するな」 人生で直接的に言われた記憶はない。 なのに誰かに言われたような気がするのはなぜだろう? たぶん人の外見がネットなどで話題に出るたびに、無意識のうちに「人を見た目で判断するな」という結論を頭の中で作り出していたからか…

舞台「Thank U,Next The First」感想

2025年3月22日に上演された舞台「Thank U,Next The First」の感想です。

ありがとう美月さん

かつて福岡市にあったメイドカフェ「めるドナ」で出会った保志美月さんと店への思いを綴っています。

仮面ライダーシザースは弱いのか?

仮面ライダー龍騎に登場した仮面ライダーシザースをご存知だろうか? 13人の仮面ライダーがそれぞれの願いをかけて最後の一人になるまで戦うという本作において、最初にライダーバトルに敗れ物語から退場した仮面ライダーである(といっても登場エピソードは…

さらば戦友(とも)よ ~過ぎ去った日々に感謝を込めて~

2024年6月16日にめるドナを卒業したろあさんの想い出を書いた記事です。

劇団ジグザクバイト「漫豪ストレートMAX」感想

福岡の劇団「ジグザグバイト」の2024年春公演「漫豪ストレートMAX」の感想です。

夢の続き「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」感想

パラダイス・リゲインド鑑賞前の心情 パラダイス・リゲインド感想 不満点、今一つと感じた部分 夢の続き パラダイス・リゲインド鑑賞前の心情 「仮面ライダークウガ」から始まる平成ライダーシリーズの中で「仮面ライダー555」はリアルタイムで見ていない。…

舞台感想 劇団テンペスト藍色企画第2弾「どうしようもない」

福岡で舞台を観始めた頃は好きな女優を追いかけることばかり考えていた。それは今も変わってはいない。 好きな役者も増え、その人たちに会いに行くことは楽しみではあるのだが舞台を観に行く生活も3年に差し掛かると気持ちの方も落ち着いてくる。 ミーハーな…

短編映画「路地裏のコスモス」感想

福岡市に住んで10年以上になる。よくいわれることだが福岡は程よい都会であり、暮らしていくことに関しては申し分ない環境だ。 もちろん不便に感じる部分もあるが、オタクが楽しめるイベントも豊富で2023年も色々と楽しませてもらった。 そんな福岡市で、昨…

また出会えたから、後悔しなくてすんだよ

その人に初めて会った時、以前にもどこかで会ったことがあるような、そんな気がしました。後になってそれは完全な勘違いであったことがわかるのですが、今思うと「会ったことありませんか?」という口説き文句(失礼!)のようなことを言ったことでお互い印…

この一年のこと

2022年11月13日 2022年11月13日、僕は福岡タワーをピンクにライトアップした。推しのためだった。 かつてメイドカフェで働いていた女の子、大きくて美しい瞳が印象的だった子。明るい声と笑顔が太陽のようだった、この世界で一番かわいい僕の推し。 彼女が店…

舞台感想「大正くるま浪漫〜矢野倖一の挑戦〜」

「矢野特殊自動車」の創業者である矢野倖一(やのこういち)は福岡県の芦屋町の出身です。 矢野特殊自動車はタンクローリーなどの特殊車両を製造している会社ですが、その原点となったのは矢野倖一が作り上げたアロー号という車でした。 このアロー号は現存…

舞台『HANABI』感想 〜十朱柚花の笑顔は花火のように〜

※この記事は舞台『HANABI』のネタバレ」を含みます。 暑すぎる。 2023年の夏はこの一言に尽きます。毎日のように「全国で過去最高気温を観測!」なんてニュースを聞くと、本当にこの先どうなるのかと不安になりました。 なんせ普通に生活しているだけで、明…

演劇感想『小川夏鈴一人芝居企画』

はじめに 『小川夏鈴(おがわかりん)』さんという女優を知ったのは偶然でした。インスタグラムでフォローしている方の投稿を見て「こういう人が福岡にいるんだ」ということを知りました。 調べてみると、小川夏鈴さんは東京で活動されドラマ『相棒』にも出…

情けない姿を見せてしまっても、それでもあなたと出会えて良かった

「とても元気のいい子」 それが最初に抱いたその子への印象でした。 まだまだ世間的にいえば私も若いといわれる年齢ですが、それでもその子が持つ弾けるような若さと溢れてくるパワーは眩しく羨ましいと感じたものです。 その勢いのままに、彼女はどんな時も…

ウルトラマンブレーザー 第2話『SKaRDを作った男』感想 

色々と挑戦的な作風ではあったものの、子どもたちへの受けが気になった1話とは対照的にウルトラシリーズらしく明るい作風になった2話と感じた。 新設されたSKaRDの隊長に任命されるゲント。メンバーは既にハルノ参謀長が選択していたが、もしかしたら何か伏…

演劇感想 ナシカ座『バックヤード・マーチ』

演劇はもともと全く観ていなくて、人とのご縁で観に行きはじめたという経緯があります。 その中で色々と俳優さんを知っていくんですが、今回感想を書くナシカ座の『バックヤード・マーチ』もそんなご縁がきっかけで観に行った作品です。 舞台はスーパーのバ…

兎はこれから花咲く場所へ

そのメイドに会ったのはコロナ禍が一番酷い時代でした。 もうかなり懐かしい響きになりましたが、緊急事態宣言で飲食店の時短が繰り返していた頃です。 新しいメイドがお店に来たことは知っていましたが、シフトの遅い仕事をしていたのでなかなか会いに行く…