ネコはミカンを片手に夜明けを待つ

日々の中で出会った映画・本・お店、演劇や物などを総合的に紹介する雑記ブログです。

福岡ナシカ座『メイドのみやげ2026』感想|守れなかった場所と、それでも残る「楽しかった」という記憶

今回の感想は、いつものようなレビューではない。 かつて通っていたメイドカフェの記憶と重ねながら、『メイドのみやげ2026』を観て感じたことを書いた。 守れなかった場所と、物語の中で守られた場所。 その違いに、どうしても心を動かされてしまった。

ゲームがくれたものと、後から気づいた価値の話

ゲームが否定されがちだった時代を振り返りつつ、現代のゲーム業界の変化と「純粋な楽しさ」の価値を再考。比較に疲れた時代におけるゲームの意味を考える。

書くことの意味――人は世界のすべてを体験できない

人は世界のすべてを体験することはできない。イベント、店、旅、出来事。誰かの体験を文章にすることにはどんな意味があるのか。書くことの価値について考えたエッセイ。

福岡ナシカ座『雷におちて』ストーリー感想|コメディとバッドエンドの衝撃

ナシカ座2025年秋の新作舞台『雷におちて』のストーリー感想レビューです。女好きの主人公・青木雷太が、友人の母・秋子から亡き夫と勘違いされ、1か月だけ父親のふりをすることに。勘違いコメディや家族の秘密、重いテーマ、そしてバッドエンドまで、笑いと…

推し活にお金をかけすぎていませんか? 限界の先に見えた真実

SNSで“グッズの多さ=愛の深さ”と見えてしまう時代。 でも、本当の愛は数では測れない。 経済的な事情、環境、価値観――それぞれの形で作品を愛している人がいる。 「持たない」ことに苦しくなったあなたへ、静かな共感のエッセイ。

メインカード変更の話

半年かかってインビテーションで手に入れたJQカードセゾンゴールド。しばらくメインカードとして愛用してきました。 コンビニやサブスクでのポイントアップは頼りにしていた特典です。 しかし、2026年のサービス改悪のニュースを知り、思わず考え直しました…

仮面ライダーガヴファイナルステージ福岡に行けなかったこと

福岡サンパレスの前で今日行われていた仮面ライダーガヴファイナルライブを眺めた。仕事で行けなかった。有給も別の予定に使ってしまっていた。 行けない悔しさは本当。でも私の代わりにガヴのことが好きな、たった一人の子どもがあのステージを見て目を輝か…

『仮面ライダーJ』30周年考察:上原昭三が託した「大自然の使者」と「巨大化」に秘められたメッセージ」

上原昭三氏が遺した『仮面ライダーJ』の真価を問う。1994年公開の劇場用作品でありながら、その後のライダー作品やウルトラマンにも通じる「大自然の使者」というテーマ、そして「巨大化」という異色の設定に込められた深遠なメッセージを徹底考察。公開30周…

『愛をとりもどせ改』観劇感想|ナシカ座が描く人情喜劇の魅力と変わらぬ安心感

ナシカ座の舞台『愛をとりもどせ改』(2025年6月公演)を観劇。人情喜劇としての手堅い魅力や印象的な演出、俳優陣の個性に触れながら、既視感についても正直に綴った観客目線の感想です。

のぶが主人公で本当にいいのか?『あんぱん』に欠けている視点とは

朝ドラ『あんぱん』の主人公は本当に「のぶ」なのか?戦争体験を経てアンパンマンを生んだやなせたかしの物語に焦点を当て、ドラマ構成への違和感と視聴者の声を通して考察します。国民的ヒーロー誕生の本質に迫るレビュー。

生きづらいあなたに読んでほしい|旅エッセイ『旅がなければ死んでいた』の感想

坂田ミギーの旅エッセイ『旅がなければ死んでいた』をレビュー。笑えるエピソード満載、世界の価値観と生き方に触れる一冊。幸せとは何かを考えるヒントも紹介します。