ネコはミカンを片手に夜明けを待つ

日々の中で出会った映画・本・お店、演劇や物などを総合的に紹介する雑記ブログです。

2021年上半期を雑に振り返り

きついですね、毎日。

長引くコロナ禍と夏に向かい増す暑さ。

動かなくても体力と精神力を奪われているような感じで本当にきついです。

 

2021年もあっという間に上半期が終了。

もう本年も残すところ半年ですよ。

ということで、すっかり更新頻度は落ちましたがちょっと上半期の振り返りを。

 

何というのか・・・ 色々なことが衰えてることを感じています。

こんなこと書くと人生の諸先輩方に怒られそうだけど、ほんの3年ほど前と比べても特に気力が衰えていることを感じています。

 

その頃は仕事から帰ってきて、映画のDVDを2枚観ることとか普通にできていました。

当時はDMMの定額レンタルサービスなどを使って、いち早く新作映画を観たりもしていましたね。

それに加えてYou Tubeの昔の作品の配信や、テレビの録画なんかも欠かさず見てもあまり疲れを感じず楽しかった。

 

今は駄目ですね・・・ 円盤どころかテレビもパソコンも開かず寝る日もしばしば。

スマホは開くんですよ。だけど、それで動画を見るかというとそうでもなくSNSを開いてる。

 

ちっぽけな承認欲求を満たすために色々呟いて満足してるっていう、そんな感じの毎日。完全にスマホ依存、SNS依存です。

 

こうなった原因は何かというと定かではないんですが、気づかないうちにストレスがあるのかもしれないですね。

アニメ1本見るのですら気力を振り絞らないとできない。何か心から楽しんでるって感じがしないのが辛いところです。

 

そんな中でちゃんと見たアニメが「ゴジラSP」と「SSSS.DYNAZENON」なんですが、これをきっかけに初めてNetflixに加入しました。

それで使ってみるとこれがかなり便利なことに気づきます。

その理由は倍速機能で、邪道といわれるかもしれませんがこれで作品を見るストレスがかなり軽減されました。

とにかくテレビ放映を録画していると溜まっていくばかりで見る気が失せ、それも辛かったんです。

 

もしかしたら「週一で放送される作品を見る」というスタイルが今の私には合わないのかもしれません。

何話か、あるいは1クール一気に見るというのが今の自分の生活スタイルには合っているのかも。

まあ、それだと話題についていけないというのはあるんですが。

 

ブログもねぇ・・・ 更新頻度低すぎてダメダメですね。

動作の速いパソコンに変えたらやる気も出るかとなけなしのお金でChromebook買ったんです。

そしたら家のネット環境が悪いのか、立ち上がりは早いんですがネットが遅い。

待ち時間が長くてまたまたストレス。

光回線でもなんでもない、本当に安いやつ使ってるんですがしんどい。

ああ、でもChromebook自体の使い勝手自体はいいものだと思いますよ。

ちゃんとしたネット環境がある人は一度使ってみるのもいいと思います。

 

そんなこんなで思うように動けない日々ですが、変わらずメイドカフェには行っていました。

本当にたくさんの別れがありましたね。

次から次へと別れがある度に、まだ残っている子たちに励まされて本当にありがたかったです。

 

これからも誰かが旅立つ度に悲しみと、そこから立ち直るを繰り返すのでしょうがそれも人生の1ページだと思っています。

 

それ以外の私生活でも色々ありましたが、全体的にこの上半期は別れがとにかく多かった。

そしてそんな時に感じるのが、今は「何かが変わる時」なのかもということです。

 

宗教とかじゃないんですが、何となく別れが続くと「新しいことをやりなさい」とお天道様がいっているようなそんな気がするんです。

 

自分はどちらかというと「悪いことをするとお天道様が見ていて罰が当たる」とかそういうのを信じたい人間です。

これまでの環境が変わるということは、自分自身も何か変わるべきなのかなと目に見えない力が伝えているような・・・ とまあ妄想かもしれないけどそんなことを考えたりします。

 

といっても、具体的に何をしたらいいのかはわからないんですけどね。

 

相変わらず吹けば飛ぶような生活で、しっかり税金を取られた雀の涙みたいな手取りで贅沢な生活は夢のまた夢。

 

それでもとりあえず「ゴジラVSコング」と「シン・ウルトラマン」を見るまでは何としても生き抜いてやるぞという気持ちです。

 

それと、コロナが落ち着いたらまた本屋に足を伸ばしたいですね。

イベントとかで積極的に人と交流したい。そう思います。

多分そういうことでもメンタルが保たれていた部分あると思うし、とにかくコロナ憎しですね・・・

 

別れてしまった人たちも、きっとそれぞれの道で頑張っていることでしょう。

その頑張りがコロナに邪魔されることなどない世の中に早くなってほしい。

2021年の下半期がそのような日々になることを祈ります。