ネコはミカンを片手に夜明けを待つ

日々の中で出会った映画・本・お店、演劇や物などを総合的に紹介する雑記ブログです。

2020-04-18から1日間の記事一覧

小説「リズム」は作品が一つの曲

音楽を題材にした小説って、作品自体から曲が聴こえてくるような感覚になる時があります。 私の場合は宮下奈都先生の「羊と鋼の森」を読んだ時その感覚になりました。 森絵都先生の小説「リズム」は作品自体が青春ソングです。 大袈裟な部分は一切無くて、素…